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ガトリンが9秒45を日本で出した!大会ではボルトを敗る快挙!
元100メートル競走金メダリストのジャスティンガトリン選手が、
先日行われたダイヤモンドリーグ第5戦で、
世界記録保持者のウサイン・ボルトを破ったそうです。
さらにこのガトリン選手、
100mを9秒45で走ったことがあるそうなのですが、
気になる内容や動画などについて調べてみました。
ガトリンのプロフィールは?
ガトリン選手のプロフィールはこちら。
フルネーム:ジャスティン・ガトリン
国籍:アメリカ合衆国
種目:短距離走
生年月日:1982年2月10日(31歳)
身長:185cm
体重:79kg
自己ベスト:100m:9秒79(2012年)、200m:19秒86(2002年)
2005年に行われたヘルシンキ世界陸上で、
9秒88の記録で金メダルを獲得し、一躍スターに上り詰めます。
さらに2006年には9秒77と言う当時の世界新記録を出しますが、
これがドーピングの疑いがあると言うことで、
正式に認められないまま記録抹消と言う事に。
さらにこれによりガトリンは、
最長8年間の出場停止処分を受ける事になります。
2008年には、出場停止の処分が4年間に短縮、
その間は母校の高校で陸上の指導をしていたそうです。
そして2012年のロンドンオリンピックで
30歳と言う年齢ながら見事に復帰し、
銅メダルを獲得すると言う活躍を見せました。
今後の活躍にさらなる期待がかかります。
どちらかと言うと、速い選手というよりも強い選手と言う印象があり、
世界大会のような大舞台やライバルがいる中で力を発揮する選手のようです。
さらに女性にもモテるそうで、世界陸上ヘルシンキの時には、
世界中の男が注目していたという美女アスリートの、
アリソンフェリックスを射止めたという話もありました。
フェリックスの話は本当かどうかは分かりませんが、
これはジャンクSPOTSUで為末大が言ってましたw
ガトリンは、かなりのプレイボーイみたいです。
9秒45を日本で出している?
100m9秒45と言う記録を、あるテレビ番組に
出演した時に出したことがあるそうです。
現在の100mの世界記録は、ウサインボルトの持つ
9秒58ですが、それを大きく上回る事になります。
本当にそんな記録が出せるんでしょうか?
その時のタイムを出した時の動画がこちら。
実はこのバラエティ番組は、100m全力疾走で
200万円のギャラ、という話で受けたそうです。
風速20m/sを扇風機を使って作り出し、
その追い風を受けて走ったら9秒45と言う記録が出たみたいですね。
しかし正式な陸上競技では、追い風2m/s以上は、
追い風参考記録となり正式な記録としては認められません。
残念ながらこの記録は幻に終わったみたいです。
・・って、当たり前ですけどね。
実はこの番組、最初の一本目の記録は9秒6台だったそうです。
しかしこれじゃ納得行かないと言う事で、
ガトリンは2本目をノーギャラで走る事にし、
9秒45と言う記録をたたき出したそうですね。
この辺もガトリンの負けず嫌いな性格が出たという所でしょうか。
次は風速30m/sで、8秒台を目指してもらいたいですね。
ガトリンがボルトを破る!
ガトリン選手と言えば、2013年6月に行われた、
ダイヤモンドリーグの第5戦で、ウサインボルトを
0.01秒差で破ると言う快挙を成し遂げました。
その時の動画がこちら。
ボルト選手はスタートは8選手中、一番の反応の速さで飛び出しますが、
その後、5歩目から足がもつれたそうで、本調子の走りが出来なかったそうです。
タイムも追い風0.8mで9.94なので、
ボルト選手にしてみればあまり調子は出ていなかったようですね。
しかしそれでも9秒台と言う記録が出ているので、
決して低いレベルのレースではありませんでした。
その中で勝ったガトリン選手が、強かったと言う事なんだと思います。
8月に行われるモスクワ世界陸上でも、二人の対決は見られそうです。
万全の状態ではどちらが勝つのか、楽しみですね。
ガトリンのスパイク?
ガトリンですが、普段はどんなスパイクを履いているんでしょうか?
トップアスリートなので、
自分の足にあったものを特注しているんだと思いますが、
スパイクの写真などを集めてみました。
さすが、毎回違うスパイクを履いているようです。
黒人選手の足にあったものなので、
恐らく日本人選手の足には合わないでしょうね。
長い間大会から離れていた影響も無く、走りの調子も良さそうですね、
世界陸上ではまたメダルを目指して、
ボルトやゲイ、ブレークらと戦って欲しいと思います。
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