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ウサインボルトの走り方!100mの時速がヤバすぎる!
世界陸上モスクワ大会でメダル獲得が期待される、
ウサインボルト選手についてのネット上の情報などをまとめてみました。
2011韓国テグ大会の雪辱を晴らすことは出来るんでしょうか?
ウサインボルト選手のプロフィールはこちら。
フルネーム:ウサイン・セント・レオ・ボルト
愛称:ライトニング・ボルト
国籍:ジャマイカ
種目:短距離走
生年月日:1986年8月21日(26歳)
身長:196cm(6フィート5インチ)
体重:93.89kg(207ポンド)
自己ベスト
100m:9秒58(2009年、世界記録)
150m:14秒35(2009年、世界最高記録)
200m:19秒19(2009年、世界記録)
400m:45秒28(2007年)
ウサインボルトの走り方
ウサインボルト選手といえば、胸を張って肩を揺らす独特の走り方が有名ですよね。
多くの選手が手や足をしっかり振るような走り方なのに対し、
ウサインボルト選手は体全体を揺らすような走り方になっています。
もともとボルト選手の家系の独特な走り方だと思うんですが、
以前放送された「世界行ってみたらホントはこんなトコだった」と言う番組では、
ウサインボルト選手の父が走っており、やはりフォームがそっくりでした。
しかも56歳ながら100mを13秒13と言う好タイムで走りきっています。
ジャマイカは元々足の早い子供が多いらしいですが、
ウサインボルト選手の家系もかなり速かったんじゃないでしょうか。
※19分くらいからボルト選手の父が出てきます。
またこの走り方の理由として「脊椎側湾症」にボルト選手がかかっている事が言われています。
脊椎側湾症とは、脊椎(背骨)が曲がる病気で、
発祥の原因はまだ不明な事が多いですが、
1:7の割合で女性に多く発症する病気だそうです。
この不安定に揺れる背骨を、安定させようとする働きで、
ウサインボルト選手の肩を大きく揺らすようなフォームができていると言われています。
またこの走り方により骨盤が大きく広がり、ストライドを20cmも伸ばしているのだとか。
ボルト選手が早い理由に、この「脊椎側湾症」が理由である事も大きいようですね。
ただしスピードが出る分足に大きく負担がかかるらしく、
ボルト選手は怪我に悩まされる事も多いのだとか。
ある意味ドーピングや両刃の剣のような病気のようです、
選手生命はもしかしたらあまり長くはないかもしれません。
日本人には体格も筋肉も違う、ボルト選手の走り方は真似できないでしょうね。
多分、真似したら返って遅くなってしまうと思います。
100mの時速はどれくらい?
ボルト選手といえば、100mの世界記録である9秒58と言う記録を持っています。
100mを9秒58と言うと、1秒間に10.44m進むわけですが、
時速に換算すると37.58kmと言う事になります。
ただスタートして加速する時間なども含まれているので、トップスピードはもっと早いとのこと。
あるテレビ番組では、トップスピードが44kmだと言われていたみたいです。
車道も十分に走れるレベルですね。
世界陸上モスクワ2013の結果
世界陸上モスクワ大会での結果ですが、
予選・・・日本選手の山縣亮太選手と同じ7組になりますが、
スタート直後にケマー・ハイマンがフライングで失格となります。
2011年大会をフライングで失格となっているだけに、
精神的なプレッシャーが心配されましたが、本人曰く落ち着いていたとの事。
-0.4m 10.07で7組の1着で準決勝に進出します。
準決勝・・・
決勝・・・以前のようなリラックスした表情は無く、真面目な顔のボルト。
準決勝の走りから調子があまりよくないのではと噂されていました。
ライバルガトリンが絶好調で来ていただけに、今回負ける事も予想されていたようです。
さらに競技場内には決勝の直前に雨が降り、コンディションもよくない状態に。
しかしボルトは序盤苦戦しながらも、前を行くガトリンを抜き去り、
見事に9秒77で金メダルを獲得しました。銀メダルはガトリンの9秒85
今年はタイソンゲイ選手や、アサファパウエル選手、
ヨハンブレーク選手などのライバルが揃って欠場しています。
最大のライバルと言われるジャスティンガトリン選手との争いに注目が集まりますね。
きっと金メダルを取ってくれる事だと思います。
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