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台風27号2013の進路予想ルートや勢力は?米軍や気象庁の情報!
10年に1度と言われた台風26号はなんとか過ぎ去りましたが、
今度は台風27号が発生していて沖縄や西日本に
接近する可能性があるそうです。
10月に27個目の台風が発生するのは、日本では19年ぶりだそうですね。
進路予想やルートなどについて調べてみました。
台風27号2013が発生!進路予想や勢力について
2013年10月18日の台風27号は、現在マリアナ諸島から北北西に向かって、
時速15kmの速さで日本に近づいているようです。
23日ごろには沖縄や西日本付近に接近する恐れもあるとの事。
前回の台風26号もかなり強い勢力でしたが、
台風27号も場合によってはこれを上回る強さにもなるそうですね。
進路によっては充分な警戒が必要になりそうです。
気象庁の進路予想
米軍の進路予想
台風の勢力などですが、
中心気圧:955hpa
最大風速:45m/s
瞬間最大風速:65m/s
速度:北北西に15km/h
となっています。
19日頃にかけて徐々に勢力を強めていき、その後は勢力を
維持・または少しづつ弱めながら、日本に近づいていくそうです。
今後の台風情報には、充分に気をつけて下さい。
それにしても最近の台風って、
わざとかと思うくらい日本を横切っていきますよね。
「日本は台風の通り道」と言うのは
よく言われますが、どうして日本ばかり通るのでしょうか?
実は日本を台風が通るのには、「発生場所」と「空気の流れ」に関係があるのだそうです。
【発生場所について】
台風は様々な場所で発生しますが、
そのエネルギーの源は湿った暑い空気になります。
なので陸地などでは発生せず、赤道近くの海で発生する事が多いんですね。
その中でフィリピン・インドネシア・ニューギニア周辺で
発生した台風が、日本に向かってくる事が多くなります。
【空気の流れについて】
実は台風が発生しやすい場所からは、
丁度日本にぶつかってくるような空気の流れがあります。
・赤道周辺では北方向への空気の流れ、さらに東から西への空気の流れ。
・温帯周辺(日本の近く)では、今度は西から東への空気の流れ。
なので赤道で出来上がった台風は西へと流されていき、
そのまま中国に行くかと思いきや、今度は日本のほうに進路変更していくんですね。
丁度台風が曲がった所に、日本が存在していると言うわけです。
毎回台風が通る度に日本ではいろんな被害が起こりますよね。
通り道にされる日本は、運が悪いとしか言いようが無いんですが・・・
それでも竜巻や紛争が多発する地域に比べたら全然マシかもしれません。
日本に生まれて良かった。。
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