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福知山花火大会の事故!被害者火だるまの原因は店主にあるらしい!
京都の福知山で行われた花火大会で、屋台が爆発すると言う事故が起こりました。
この事故により現在までに2名の死亡が確認されているそうです。
事件の詳細や原因などについて調べてみました。
事件の詳細について
2013年8月15日の夜に行われた福知山の花火大会は、毎年6000発の花火や
11万人の人出でにぎわう、人気のイベントだったそうです。
この大勢の人が集まる大会で、ベビーカステラの屋台が爆発すると言う事故が起こりました。
この事故による被害者は、2歳から85歳までの60人が救急搬送、
うち18人が重症、2名の死亡が確認されています。
警察の調べによると、ベビーカステラ屋の店主が自家用発電機に給油するため、
ガソリンの入ったタンクを開けたところ、突然ガソリンが噴出して会場のお客さんにかかる事に。
あわててガソリンタンクの向きを屋台の方向に向けたところ、
カステラ焼き器の火に引火して爆発したとの事でした。
ガソリンタンクは高温の場所においておくと内部で気化しやすく、
ガス抜きのねじで内圧を下げるなどの処置を行わなければいけないとの事です。
ガソリンタンクを取り扱った店主は、
現在病院で1~2ヶ月ほどの重体と言う事ですが、話が聞けるようになり次第、
適切な処置を行ったか警察が聞き込みを開始するとのことでした。
この事件に対するネット上の反応などをまとめてみました。
・京都府福知山の、花火大会での爆発事故、テキヤの犯人の名前が未だに報道されないのは何故だろう?
・花火見て泣きそうなった。 一緒に見たの忘れられへん 事故したことも忘れれん
・「参加した屋台に一義的な責任があるとはいえ、主催者の管理義務が問われる」とか、あの読売テレビが言ってて臍で茶が沸く。
・花火大会爆発事故で 屋台の人間が救助の為の氷や水を断った 非協力的だったという話
・嫁は心配されても、俺は誰からも大丈夫とは言われてない……( ̄△ ̄)オレのことも心配してな、みなさーん(泣)ヽ(゚Д゚)ノ
被害者で亡くなったのは現在2名だそうです。
一人は同府京丹波町に住む竹内弘美さん44歳。
竹内さんは爆発の炎を浴びて全身が火だるまのように燃えてしまい、
周囲にいた2~3人が河川敷に転がすなどして火を消したそうですが、
服は全部焼け落ち苦しそうな声を出していたとの事。
すぐに病院に搬送されたそうですが、火傷による血流不全で、
内臓の機能が低下した事が原因で、17日に死亡が確認されたそうです。
また19日の朝には重体だった10歳の男の子もなくなったとの事でした。
病院にはまだ8歳の女の子と13歳の少年が、重体で危険な状態にあるそうです。
2001年には明石市で、駅から来た人の流れと、花火大会から帰宅する人の流れがぶつかり、
「群集雪崩」が起きる事故が発生しました。
この事故では死者がが11人も出たそうで、警察の誘導や準備不足などに
責任があると上げられていました。
今回の爆発事故でも、警備員が注意するにもかかわらず、
屋台に近づく人が後を絶ちませんでしたが、集団の心理って怖いですよね。
その場にいないと感じなかった事もたくさんあるだろうと思います。
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