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イチローが4000本安打達成でTシャツが販売!アメリカの評価はどうなの?
ヤンキースのイチロー選手がとうとう日米通算4000本安打を達成しました。
この偉業にいろんな所から祝福のコメントが寄せられているみたいです。
ネット上の情報などについてまとめてみました。
イチローが4000本安打を達成!
日米通算3999安打を達成した後の2013年8月22日、
この日イチロー選手はブルージェイズ戦に一回登場します。
相手投手はR・A・ディッキー投手。
ボール球とファールの後に、見事レフト前にヒットを放ち、日米通算4000本安打を達成しました。
この瞬間チームメイトや相手チームからも祝福が寄せられ、観客もみんな総立ちする事に。
いつも淡々としているイチロー選手ですが、この日はちょっとウルっときてしまったようです。
試合後のコメントでは、
「ここ数日、ずっと(4000安打の事を)聞かれて、僕よりも周りのテンションの高さに驚いていました。
それでも、実際にヒットを打って、チームメートやファンのみなさんが喜んでくれるのを見て、
ちょっと半泣きになりました」と答えています。
またイチロー選手の生まれ育った愛知県豊山町でも、
地元県民や後輩たちがテレビの前で歓声を送っていたそうです。
父である鈴木宣之さんも
「打った瞬間、ほろっときました。ぐっと込み上げるものがありました。
4000本といっても、まだまだ上があるんですから、上には上があるということは、
さらに精進して邁進(まいしん)してもらいたい」とコメントされていました。
これからもさらなる飛躍に向かって、淡々と結果を積み重ねていってもらいたいですね。
4000安打記念Tシャツが発売に
イチロー選手の日米通算4000本安打を記念して、Tシャツが作られていたようです。
ヤンキースの球場では35ドル=約3430円で販売されていたとの事。
このデザイン、めちゃくちゃカッコイイです。
日本で販売されるかどうかは分かりませんが、恐らくアメリカ限定だと思います。
日本だとヤフオクなどで手に入れるのが、一番確実な方法でしょうが、
かなり高い値段がつきそうですね。
アメリカの評価は?
日本では大絶賛している所がほとんどだと思いますが、気になるのはアメリカの評価です。
日米通算と言う記録なだけに、アメリカではどのように捕らえているのでしょうか?
歴代最多の4256安打を放ったピート・ローズさん
イチロー選手の日米通算4千安打について、「私は『4千安打』を認めない」と話した。
一方、大リーグ1年目から結果を出し続けていることについて、「日本と米国の野球の懸け橋になった功績は偉大だ」とたたえた。
ニューヨークタイムズ電子版や有力ブログサイト・ハフィントンポスト
日米通算安打が大リーグの公式記録に残らないため米国ではあまり騒がれてこなかった
ヤンキースの同僚デレク・ジーター内野手
「すごいヒットの数だ」とコメントするなど、選手たちは敬意を持っている。
「4千安打がたとえリトル・リーグの記録であれ、今回の記録は“イチ”(イチローのニックネーム)が
いかに安定して活躍をしてきたかを物語っている。通常ではとても難しいことなんだ」
米誌スポーツ・イラストレーテッド(電子版)
「(メジャー通算)3千安打の実現は2015年になりそうだ」と述べ、
イチローが自身の偉大さを米国人に真に認めてもらうには、
米国で3千安打を記録することが重要との見方を示した。
否定的な意見もある中で、球場に訪れたアメリカ国民はこの喜びようです。
・彼の功績には本当に驚くべきです。
・私はすごい歴史の瞬間を目撃した。イチローの長年の貢献を一生忘れません。
・イチローとヤンキースをとても愛しています。
・日本人は彼にとても感謝している事でしょう
歴代何位の記録になるのか?
イチロー選手は4000本安打を達成しましたが、歴代の記録ではこのようになっています。
大リーグ安打記録
1位:4256安打:ピート・ローズ
2位:4191安打:タイ・カッブ
3位:3771安打:ハンク・アーロン
4位:3630安打:スタン・ミュ-ジアル
5位:3515安打:トリス・スピーカー
6位:3430安打:ホーナス・ワグナー
7位:3419安打:C・ヤストレムスキー
8位:3319安打:ポール・モリター
9位:3314安打:エディ・コリンズ
10位:3304安打:D・ジーター
メジャーリーグのみで4000安打を達成した選手と、
日米通算で4000安打を記録したイチロー選手とでは、
比較愛称にならないと言う声もあるようです。
が、メジャーの選手と比べてもイチロー選手がすごいのは明らか、
殿堂入りも間違いないといわれています。
今回素晴らしい記録を達成したイチロー選手、
まさに成功者の見本と言っても過言ではないですね。
イチロー選手は小さい頃から目標を決め、
それに対する具体的な努力を続けてきたそうです。
私たちもこの姿勢から学ぶ事はたくさんありそうですね。
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