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36代木村庄之助が引退!年収や退職金は?次期37代は朝青龍?
第36代木村庄之助さんが
引退を発表したそうです。
気になる年収や退職金、
37代の人物について調べてみました。
木村庄之助と言う名前は、大相撲の
立行司と言う役割をさる人が名乗る名前です。
立行司とは、写真を見ると分かると思いますが、
「はっけよい、のこった!」と言う人のことですね。
1964年から立行司を続けていた第36代木村庄之助さんは、
49年の相撲人生に別れを告げる事になりました。
これについて本人は
「好きな相撲の社会と別れるのは寂しい。短かった気がする」
と名残惜しさを感じさせるコメントをされています。
長く行司を続けるコツは、
1日1万歩を歩き体力づくりに励んだこと、
力士にぶつからないように逃げる事なんだそうです。
体調管理にはものすごく気を使われていたみたいですね。
気になる年収や退職金ですが、
行司と言う職業は定員が45名だそうですが、
それぞれ位や実力によって、
立場や給料が異なってくるそうです。
木村庄之助さんの立行司は
その中でも最も位の高いものなので、
行司の中でも一番高い年収だと思われます。
行司の給料は80万円を筆頭に、
8段階に分かれているそうで、
平均して40~50万円くらいなのだとか。
それに手当てなども付けば、立行司の木村庄之助さんは
月に90万~100万くらいの給料をもらっていたと思われます。
年収に直すと1000万~1200万程度ではないでしょうか?
そこそこいい生活をされていたのだと思います。
退職金ですが、昔勤続58年の立行司さんで、
1200万円もらっていたそうです。
今は昔に比べて相撲業界の給料が
引き上げられているそうなので、
木村庄之助さんもそれくらいか、
もっと多くもらえているかもしれません。
ちなみに参考までに、
朝青龍などの横綱の年収は4551万円が基本だそうで、
これに懸賞金や報奨金が付いて
1億円を超えるくらいになるそうです。
テレビ出演などをすればもっともらっていると思います。
野球選手の年俸数億と言う
数字に比べると、少々見劣りしますが。
大リーグのイチロー選手は、
2011年の年収が20億1000万円で、
これに加えてテレビやCMなどの
ギャラが5億円以上あったそうです。
普通のサラリーマンから見れば、想像できない数字ですよね。
37代の木村庄之助襲名ですが、
襲名の条件は、式守伊之助を経て、
現木村庄之助が引退して空位になる事が条件とされています。
現在、37代庄之助になるであろうと言われている、
第39代式守伊之助は、本名畠山三郎さんと言う方です。
正式発表はされていませんが、畠山三郎さんの襲名が濃厚と言われています。
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