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猪瀬直樹がオリンピックでトルコに失言!イスラム発言がニューヨークタイムズに!
猪瀬直樹知事がオリンピック開催国に関するインタビューで、
ライバル国のトルコを批判したことが話題になっていますね。
その一部始終や、ネット上のコメントなどを探してみました。
話題になった猪瀬直樹知事の発言と言うのがこちら。
「But Islamic countries, the only thing they share in common is Allah and they are fighting with each other, and they have classes.」
日本語訳:イスラム諸国が共有しているのはアラーの神だけで、お互いにケンカばかりしている。これらの国には階級というものがある
この発言が、
「トルコのイスタンブールは候補地として望ましくない」として捉えられ、
ニューヨーク・タイムズ紙では、猪瀬直樹知事がトルコを批判したとして、
大きく取り上げられてしまったようです。
さらに、
・インフラやしっかりとした競技施設がまだ整っていない
・トルコが長生きしたければ、日本のような国にするべきだ、若者が多いだけじゃダメ
と言うような発言まであったという事から、
各国で大きく取り上げられているみたいですね。
これに対して猪瀬直樹知事は、
「通訳がこちらの話した意図と全く違うものになっている」と、
自分の気持ちとは異なる伝わり方をしていると言う話をしていましたが、
ニューヨークタイムズ紙が、
「取材には絶対の自信を持っている」と返答してきた事から、
猪瀬直樹知事はその後謝罪の発言を行ったようです。
その時の謝罪の文章がこちら。
IOCの行動規範第14条について、ルールを完全に遵守していくことを強調したいと思います。
インタビューにおいては、私は選手、オリンピック関係者、観客の皆様に
東京が最高の場所を提供できる能力があるという強みを強調しました。
残念ながら、ご指摘の記事は他の立候補都市について触れたごくわずかなコメントに焦点があたり、
私の真摯で広い意味での2020年招致への想いは完全には反映されませんでした。
しかしながら、私は自分のコメントの一部が不適切と認識される
可能性があることを認め、心よりお詫び申し上げたいと思います。
私の招致にかける情熱は変りません。
今後とも残りの招致期間において、他都市に敬意を表し、親愛なる気持ちをもって、招致活動を継続して参ります。
もちろん、本心での批判ではなく、
ちょっとした油断から出てしまった発言だとは思うんですが、、
こう言った大事な場や、通訳の絡む場では、
意図しない伝わり方もあるので、発言にも気を使うでしょうね。
ネット上ではこれらのやり取りに対して、
・猪瀬知事の発言で五輪 招致に影響したら 辞めてもらうしかないかもね
・世界で恥さらしただけでも十分です。明日にでも辞めてくださいな
・世界中のイスラム教徒を敵に回したな
・猪瀬直樹がエルトゥールル号沈めつつムスタファケマル馬鹿にした
・言葉に自信を持っていただろう猪瀬直樹は、自らの言葉で墓穴をほってしまったね
など、厳しいコメントが寄せられているようです。
2020年オリンピック開催に影響が出なければいいのですが・・・
陸上男子短距離界にも桐生君というスターが誕生した事ですし、
是非とも東京で開催してもらえるよう、
猪瀬直樹にはこれからも頑張ってもらいたいですね。
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