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赤ちゃん工場の父親は?アフリカやナイジェリアでは黒魔術の儀式?
ナイジェリア南部アクワイボム州で
「赤ちゃん工場」と呼ばれる違法な児童施設が摘発されたそうです。
赤ちゃん工場とはいったい何なのでしょうか?
そしてその驚くべき実態とは?
調べてみました。
赤ちゃん工場とは、少女を施設の中に監禁して、
妊娠・出産をさせ、生まれた赤ちゃんを第三者に、
労働力として売り飛ばすと言う、極めて非道な商売の事です。
今回のナイジェリアでは、14歳から17歳までの
少女17人と、子供11人が保護されたそうですね。
少女達は満足に食事も与えられていなかったようです。
同じような事件の摘発は、2008~12年にも
ナイジェリアで3度ほど行われており、
いずれも10代から20歳までの女性が監禁され、
生まれた赤ちゃんは日本円で15000円~35000円
ほどで取引されていたとの事。
アフリカやナイジェリアの一部のの地域では、
人身売買がさかんに行われており、特に児童の人身売買は、
主に鉱山などの働き手や、家政婦、あるいは売春婦などとして、
バイヤーに売られていくようです。
幼い子供の方が、いろいろとルールを教えやすいですし、
今後、役立つ期間が長くなるので、重宝されるのだと思います。
今回の事件で赤ちゃんの父親は、
23歳の男性が逮捕されたようですが、
元気な子供を生むためにも、
恐らく若い男性が父親になるケースが多いのだと思います。
また売買された赤ちゃんは、黒魔術の儀式に使われるという情報もありました。
アフリカ地方では、黒魔術や呪術、おまじない、魔女などの
迷信のようなものがいまだにあるらしく、
そこで赤ちゃんが使われる事もあるそうです。
具体的な内容はここには書けませんが、
場合によっては殺害にいたるケースもあるそうです。
例として、おまじないなどを実践する時に、
最初はハーブなどを使うそうなのですが、
「もっと効果のある物がある」と言われ、
それが人間の血だったりするのだとか。
日本では漫画や物語の世界だけと思われているようなことが、
現実の世界で行われていると思うと、怖いですよね。
日本では考えられないくらい残酷な話ですが、
国によってはまだまだ、
こう言う迷信が信じられているそうです。
発展途上国や科学の進んでいない国では、
解明された出来事も国に浸透していないので、
嘘のようなルールがある地域がたくさんあるようです。
テレビやインターネットのない地域は、
情報が伝えられないので、仕方の無い事かもしれませんね。
ホントに物の豊かな日本に生まれて、良かったと思います。
これから時代が進むに連れて、
発展途上国でも改善されていくと良いのですが。
日本も昔は人身売買がされていたそうですが、
さすがに今の時代そんな事件は聞きませんね。
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