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やなせたかしが心不全!現在は創価学会だった?年収や印税は?
アニメ「アンパンマン」の作者で知られるやなせたかしさんが、
2013年10月13日の午前3時ごろに、心不全でなくなられたそうです。
94歳と言う事でしたが、去年までは足取りも軽く、元気だったのだとか。
ただ8月ごろからは、「僕はもうすぐしぬんです!」
と毎日のように言っていたみたいですね。
現在やネット上の情報などについて調べてみました。
やなせたかしが心不全!現在はどうしてた?
やなせたかしさんは、つい最近までも
現役の漫画家として活躍していたそうです。
2012年からは日本漫画協会の会長にも就任していますが、
他にも自分の資金で東日本大震災の復興に協力するなど、
漫画以外の活動にも精力的だったそうですね。
94歳とかなり長生きしていますが、長生きする人には珍しく、
これまで様々な病気を経験してきたそうです。
67才の時に腎臓結石にかかり、その後も
白内障、緑内障、腎臓がん、膀胱がん、心臓病など
たくさんの病気と付き合ってきたのだとか。
しかしいずれもほぼ治して、94歳まで現役漫画家として
活躍しているんですから、とてもすごい人です。
本人曰く「もうほとんど目が見えない、耳も聞こえないし引退したい」
と言っているのに、スタッフさんからは「明日までに5枚書いてください」
とお願いされてしまうと、嬉しそうに話ていたそうです。
仕事が楽しいらしく、現役で活動できる事がとても嬉しそうでした。
8月に糸井重里さんと対談した時には、
「僕はもうすぐしぬんですよ、毎日のように言ってます」
と話していたやなせたかしさん。
自分の死期をどうやら悟っていたみたいです。
心不全にかかってからは順天堂病院に入院していましたが、
10月13日の午前3時ごろに息を引き取ったとの事。
心不全は心臓のポンプ機能が上手く働かず、血液を
送れなくなる病気ですが、高齢者にかかりやすい病気だそうですね。
90歳台で心不全から回復した例もあるそうですが、
今回は残念ながら・・・と言う事になってしまいました。
創価学会の噂
創価学会は日本の宗教で、会員の子や孫は自動的に会員になることから、
全国で数百万人の会員さんがいると言われています。
芸能人では、石原さとみさん、泉ピン子さん、研直子さんなど、
有名な人もたくさんいるみたいですね。
ただネット上では創価学会と言うと多少ダークなイメージがあるせいか、
あまり良い意味では使われていないみたいです。
やなせたかしさんが創価学会の会員か?と噂されているみたいですが、
ウィキペディアに「聖公会のクリスチャン」と書かれている事から、
どうやら創価学会ではないみたいです。
年収や印税はいくら?
やなせたかしさんの年収ですが、他のサイトにも書いてある通り、
2004年の時点で2億7000万円だそうですね。
漫画家としての収入はもちろんですが、
漫画協会の会長としての給料や、その他のビジネスから入ってくるお金など、
様々なキャッシュポイントがあると思われます。
また印税ですが、本の印税は通常売り上げの7~8%くらいになるそうです。
アンパンマンの絵本はもちろん、自身の著書も出している事から、
印税も相当な額になると思われますが、スタッフさんに給料を払うと、
あまり残らない漫画家さんがほとんどなのだとか。
「印税生活」なんて言葉があるので、本が売れると相当儲かるイメージがありますが、
実際のところはそうでも無いと言うのが、実状だそうです。
やなせたかしさんのところは、、
発表されていないので、詳細な額までは分かりませんでした。
日本の漫画といえば海外からも大きな評価を得ている事で有名で、
有名な漫画は外国からの売り上げも大きな収入になるそうです。
しかしアンパンマンは外国ではあまり放送されていないのだとか。
理由として、アンパンマンを知らない人が見ると、
黒人の子供に見えること、さらに自分の顔を人に
食べさせていることが、アメリカなどでは人権問題に
引っかかるからではないかと言われているみたいですね。
もしも海外で放映されていたら、
年収も今よりもさらに大きな額になっていたかもしれません。
やなせたかしさんが漫画を描くことで、
いろんな人に感動を与え、ビジネスや雇用が生まれ、
日本経済に大きく貢献してきたことは間違いないでしょうね。
90歳超えても現役で働き続けてきたやなせたかしさん、
今まで本当にお疲れ様でした。
この場を借りて、ご冥福をお祈りいたします。
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