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山口県周南市の事件!かつをの貼り紙や犬の関係は?場所は金峰?
山口県周南市でおきた事件について、
容疑者と思われる63歳の男性が、身柄を確保されたそうです。
事件の内容や「かつを」と書かれた貼り紙、
飼っていた犬などの関係について調べてみました。
事件の内容について
事件が起こったのは2013年7月21日から22日にかけての事でした。
山口県周南市にある集落の村で、放火事件が起こります。
21日には2件の家に火がつけられ、焼け跡からは3人の遺体が。
さらに22日にも2人の遺体が警察の捜索で見つかりました。
集落からいなくなっていた63歳の男性が、
容疑者の可能性があるとして警察が捜索していましたが、
26日に身柄を確保したそうです。
男性は抵抗する様子はなく、また逮捕された時には下着姿だったということでした。
男性は十数年前に関東からこの村にやってきたそうですが、
村の人とトラブルを起こすなど、関係があまり良好ではなかったそうです。
44歳の時にこの村に訪れますが、周囲の人間は
70代や80代の老人が多く、若手はこの男性だけだったのだとか。
必然的に体力のあるこの男性に、
雑用や力仕事などが回されるようになったそうですが、
周囲からはお礼の言葉も無く、
当たり前のように頼まれごとが続く日々だったようです。
男性に対して「かわいそうだった」と話す住民も多く、
少しづつ不満を募らせていたのかもしれません。
また以前はお酒の席で、今回の事件の被害者となった貞森誠さん(71)
とトラブルになり、刃物で刺された事もあるそうです。
貞森さんは逮捕されて罰金刑になったようですが、
以後周囲と対立が深まるようになったそうですね。
村からどんどん孤立していったみたいです。
自宅には「かつを」の貼り紙が
その男性の自宅の写真がこちら。
「かつを」と言う言葉が出てきますが、「みつを」を真似たものでしょうか?
奇抜な造詣などに対して、ネット上ではこんなコメントが出ています。
・たまにこういうのいるな気をつけないと
・あかーーん
・洋ゲーの廃墟みたい
・プチアーティストがこんなことするとは思えん 怪しいのはわかるけど
・拾ってきてるんだろうけどキチガイになりたい病くらいじゃね
犬を飼い始める
2005~2006年ごろに、父親がいなくなり一人暮らしになったそうですが、
この頃からゴールデンレトリーバーという犬を飼い始めたそうです。
男性の楽しみは犬の散歩くらいしかなかったのでは?と言われています。
男性は無類の犬好きだったそうですが、犬をめぐる
トラブルに関しても数多くあったといわれているようですね。
すれ違った住民を怒鳴りつけたり、ふんの始末を注意されると
「血を見たいのか?」とすごんだこともあるのだとか。
住民からは恐れられていたみたいです。
場所は金峰?
今回の事件は山口県周南市の金峰というところで発生したそうです。
ここには以前は小学校があったみたいですが、過疎化が進み
村の人口がどんどん減って行き、限界集落と呼ばれていたそうです。
限界集落・・・住民の過疎化や高齢化が進み、
働ける人や動ける人がどんどん少なくなり、
集団の共同体としての維持が難しくなるような場所の事。
日本でもこの限界集落がどんどん増えているおり、
全国的な問題として取り上げられる事もあるそうです。
これからも過疎化が進む村や集落は増えてくると思いますが、
今後何かしらの対策が必要になってきそうです。
チームワークを上手く使って、乗り越えていかないといけないと思いますが、
住む人の愛情や人間性が大きく左右する事になりそうです。
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