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藤沢駅で岡島芳子さんが転倒した62歳会社員男性に衝突される事故!
2013年の4月、神奈川県藤沢市で、階段から転倒した男性に
無職の岡島芳子さん(77)が衝突され、亡くなるという事故がおきました。
事件の詳細について調べてみました。
警察の調べによると、4月18日の午後0時50分ごろ、
62歳の会社員男性が、神奈川県藤沢市の駅構内の階段を足早に降りていたところ転倒し、
下を歩いていた岡島芳子さんに衝突、
岡島芳子さんは頭などを強く打ち意識不明の重体となりました。
その後岡島さんは病院に運ばれましたが、
搬送先の病院で残念ながら亡くなられたそうです。
男性は階段の一番下から15段ほどの高さを歩いており、
岡島芳子さんは数段の所を歩いていたそうです。
警察では会社員の男性を、2013年6月3日に
重過失致死容疑で書類送検したとの事でした。
普段何気なく歩いている階段ですが、
意外に多くの事故が発生しているそうで、
学校などでも年間1500件以上の事故が発生しているそうです。
頭などを打てば死亡する可能性も十分あるので、注意したい所ですよね。
階段での事故の主な原因としては、今回の事故のように、
急いだりあせって行動してつまずいてしまった場合や、
階段の滑り止めが磨耗して滑りやすくなっている事
などが上げられるそうです。
雨の日など濡れている時も滑りやすくなっているので、十分注意が必要ですね。
通常階段の1段の高さは22~3cmだそうですが、
駅の階段は安全を考慮して、蹴上げの部分が16.5cm、踏面が33cmと、
かなり広めに取られているみたいですね。
しかしそれでも15段上にいたとすれば、
「247.5cm」と結構な高さになります。
転んで転倒したときの衝撃は、かなりすさまじいものになりそうです。
普段使い慣れていると忘れてしまいますが、
今回のように大きな事故につばがる恐れがあるので、
十分注意しないといけませんね。
ちなみに今回のように不慮の事故で、相手が亡くなってしまった場合、
過失致死罪と言うものに問われるそうです。
法定刑は50万円以下の罰金がかせられるとの事。
これが故意だった場合には、殺人罪となりもっと罪が重くなるみたいです。
わざとじゃないにしても、
自分があせっていたのが原因ですので、
罪に問われても仕方が無いと思います。
みなさんも階段などを移動する時には十分注意してくださいね。
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