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山口組系元組長・浜崎勝次と宮城吉英の事件!2005年4月のファミレスで!
山口組系元組長・浜崎勝次と宮城吉英の死刑が、
2013年4月26日の午前中に執行されたそうです。
彼らの起こした事件の詳細について調べてみました。
山口組系元組長・浜崎勝次と、
山口組の元組員・宮城吉英は、
敵対する暴力団組員のA(当時45歳)とB(当時39歳)が、
千葉県市原市内にあるファミレス(ジョナサン五井店)に客としてきていた所を、
仲間ら3人と乱入し拳銃で撃ったのだそうです。
撃たれた二人はその場で死亡。
またこの時店内には、一般客17人と店員5人がおり、
幸いにも誰にも怪我は出なかったそうですが、
拳銃の弾が客席のテーブルなどに被弾するなどし、
店内はパニックに陥ったそうです。
犯行の動機としては、
平成16年4月に宮城吉英が殺害事件を起こしていたそうなのですが、
殺害された日野弥寿広組長が所属する暴力団から、
慰謝料を請求されていたそうです。
宮城吉英はここで慰謝料を払えば、
面子が潰れると思い、犯行を決意したそうです。
この事件の後、
平成17年12月12日に千葉地方裁判所は
「一般市民に対する危険を顧みず殺害に至った」
として宮城吉英に死刑判決が下されます。
宮城吉英は控訴をしていましたが、
平成18年10月5日に東京高裁で、宮城吉英の控訴を棄却。
さらに平成21年6月15日に最高裁で上告を棄却し、
宮城吉英に死刑が確定されます。
また、共犯の浜崎勝次は逃走していましたが、
平成19年3月に水戸市内で逮捕され、
10月26日千葉地方裁判所で死刑判決が下されました。
浜崎勝次も控訴をしていましたが、
平成20年9月26日、東京高裁は控訴を棄却。
平成23年12月15日最高裁は
浜崎の上告を棄却して死刑が確定しました。
そして平成25年4月26日に、死刑執行という事になりました。
日本での死刑は絞首と決められており、
床板が外れて落下する仕組みになっているそうです。
そのときの衝撃で延髄損傷・頸骨骨折がおき、
死亡するそうなのですが、この時身長が30cmほど
伸びるという説があるのだとか(お~コワ)
死刑の際の様子については、
立ち会った人も少なく、詳細は不明だそうです。
事件のあった千葉県市原市の五井近辺は、
元々暴力団などが多く、治安はあまりよくなかったそうです。
ただしその中でも、当時はかなり衝撃的な事件だったそうですね。
当時あったジョナサン五井店は、今は無いそうです。
一般市民も銃弾に巻き込まれていた可能性があるだけに、ゾッとする事件ですね。
二度とこのようなことは、起こって欲しくないと思います。
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